京都太秦和菓子職人

代表の経歴

日頃よりお世話になりありがとうございます。

 京都北野に構える和菓子工房「木ノ下菓匠」。
私が「木ノ下菓匠」を立ち上げるまでの経歴は、高校時代まで遡ります。
高校時代に和菓子製造卸会社の工場でバイトをしておりまして、
社長より社員登用のお声を掛けて頂いたのが、和菓子の道に進むきっかけとなりました。

 その会社で8年修業、餡焚き、餅焚きや、常温で日持ちする和菓子、カップゼリー・羊羹等の製造を覚え、また菌や原料や添加物等に対する勉強もし、
22歳の時に在職しながら、夜間の京都府菓子技術専門校へ。
卒業時には、自分で言うのも何ですが、成績優秀ということで「教育センター理事長賞」の賞状を頂きました。
学校卒業後、製菓衛生師の免許も取得。
そして、その会社を退職するまで、レシピ開発をも任され、会社の売上向上に携わって参りました。

 私は、今までに覚えにくかった生菓子(桜餅・おはぎ等)、上生菓子(花の形に細工する菓子等)、焼き菓子(どらやき・焼き饅頭等)を覚えるため、京都由緒ある老舗でお世話になり、そこで3年修業を積み、これまでにはない高度な技術も身に付けることが出来ました。

 その後、半生菓子製造会社へ入社、今度は半生菓子(砂糖を塗したゼリー)、打ち菓子(落雁・和三盆)等を修業、会社移転の為に、旧社屋へ家族全員引っ越し、半生菓子製造会社の下請けとして下請け工場を立ち上げました。

 その翌年、今まで働いてきた会社様からの仕事の依頼が来るようになり、平成15年1月より下請け工場から完全独立。
「木ノ下菓匠」を立ち上げ、お陰様で年々事業を拡大し、平成26年3月に太秦大映通り商店街に工房を移転。
現在に至っております。

 今では28年間培ってきた技術を駆使し、生菓子・上生菓子・干菓子・半生菓子・カップゼリー・創作和菓子など、数えきれない種類の菓子が作れるようになったのが大きな強みで、お取引先様が年々増加してきた理由の一つといえます。
 普通なら生菓子は一度冷凍して解凍すれば硬くなって食べられなくなるのですが、これを冷凍保存が出来るようレシピを改良し、お客様で解凍して食べられるというシステムを取っており、小売店から通販会社と、幅広く冷凍出荷での和菓子卸しを展開しております。
 また、お得意先様のご要望にも出来る限り柔軟に取り組んで参りました。
 通販会社様では、ここでしか買えない通販オリジナル商品を求められることが多く、そういったごニーズにもお応えし「木ノ下菓匠」や小売りした時に使おうとしていた屋号「華松苑」で和菓子をカタログやネットで展開しております。

 「木ノ下菓匠」を立ち上げて以来、数々の代表菓子「もちもちマロン三笠」「柿調布」「桜便り」「淡雪かん」など、個性あふれる和菓子作りに取り組んできました。

これからも「子供たちに笑顔を運んで来てくれる和菓子作り」をモットーに、素材にこだわり、出来る限り添加物を使わず、体にやさしい・美味しい・個性のある和菓子の開発に取り組んで行きたいと考えております。

  
                              木ノ下菓匠  
                 

本店工房

会社名 木ノ下菓匠
設立 平成15年1月7日
代表者 木下 優
事業内容 和洋菓子製造卸
電話 075-441-0022(電話でのお問い合わせはこちらへ)
ファックス 075-441-0023
E-mail info@kinoshitakashou.com
住所 〒602-8119 京都府京都市上京区葭屋町通長者町下る亀屋町347 新和ビル1階
営業時間 10:00~18:00
定休日 土日祝、夏期、年末年始

店舗(第二工房)

電話 075-863-1777
ファックス 075-863-1778
住所 〒616-8164 京都府京都市右京区太秦桂木町5-46

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